私が大自然の法則に出会ったのは、今から22年前のことです。エイズではないかと悩む知人を何とかしてあげたいと思って本を探し回ったことがきっかけで、私が「頭」を取りにいきました。
エイズではないかと悩む知人のために
頭を取る過程をへて、「こんなすごいことが世の中にあったんだ」とわいたよろこびを周りに伝え、何人もの方々が頭を取りました。
そんな私でしたが、その後、大自然の法則を伝えようとする自分を理解してもらえないという試練の時期があり、内にこもってしまったことがありました。
出会いと別れ
私は地元を離れて、気持ちを紛らわすかのように、避暑地のペンションで仕事に打ち込みました。私はそこでの出会いから結婚し、二人の子供を授かりましたが、共に人生仕上げに向かっていける、赤い糸のパートナーにはなれませんでした。その結果、最初の子を夫に任せて別々の道を歩むことになりました。
試練を乗り越えて、赤い糸との出会いへ
それでも、三法行(さんぽうぎょう)を繰り返しながら、つらい体験を乗り越えて、人のために生きる毎日を送るようになる中で、本当の赤い糸の出会いが訪れたのです。
「救済のボート」に乗るプログラムで一緒になったことから、彼が声をかけてくれました。彼のお母さんも欠かさず三法行の繰り返しをしていて、私は優しくて誠実な印象の彼と、幸せな家庭を築き、肩に力を入れず、自然体で三法行の真髄をご縁のある方々にお伝えできるようになりました。
何家族もが三法行でよろこびに目覚め
幸せそうな私の姿を見て安心した母も、三法行をするようになり、不安とは無縁で、笑顔が魅力的になってきました。
本当の赤い糸とは、よろこび・プラスのエネルギーがとても大きいのだと思います。一人の人を大切にし、人のために自分たちを生かそうという私たち夫婦共通のおもいで、多くの方と接してくる中で、何家族もの方々が三法行をするようになったのです。それぞれ問題を問題としないようになり、本来のよろこびを取り戻しています。
原点に立ち、一人の人を大切に
かつて私には、エネルギーを必要とする過程がありました。でも、あのつらい体験は、人のお役に立ちたいという、今の私の原点になっているのです。私たちの周りには、よろこび家族の輪が広がっています。これからも、あのときの原点を忘れず、一人の人を大切に、大自然の法則に沿った生活を周りの方にお伝えしていきたいと思います。