第3救済 慈喜徳会でお支払いをする際に、それを天礼納行というのはなぜですか?
第3救済 慈喜徳会が皆さま方から金銭を申し受ける際には「支払い」という言葉は用いられず、ご自身による「天礼納行」と呼びます。
第3救済 慈喜徳会には日々さまざまなお問い合わせが寄せられています。
なかでも初めて当団体にアクセスし興味をお持ちになった方から共通してお寄せいただく質問事項を掲載いたしました。
第3救済 慈喜徳会が皆さま方から金銭を申し受ける際には「支払い」という言葉は用いられず、ご自身による「天礼納行」と呼びます。
昭和55年1月6日の法源誕生の瞬間、法源師の眼前に釈迦、キリストについで多くの高僧の御姿も現れました。
のちに三法行が誕生した時の天声で「親鸞・道元・日蓮が救われた」と示され、三法行の誕生によって身密(道元)・口密(日蓮)・意密(親鸞)の三密が一つにまとまり、三法行の法唱(口密)・法筆(意密)・法座(身密)となって、求道では得られなかった真のよろこびが三法行で刻まれていき、本来の三密が実践できることになったとの旨が示されたのです。
そして今では空海・最澄・親鸞・道元・日蓮など天界に位置している生命体が三法行を繰り返していると告げられています。
求道、いわゆる首から上(思考や頭の世界)で答えを求め続けるだけでは「よろこびの表現体」には永遠に成れず、衆生救済は決して成し遂げられません。ゆえに、天の救済では立法以来、天声・天意に沿った行を行っており、後にも先にも諸宗派の教えを取り入れることはありません。
真理を求め続けたかつての高僧らのたゆまぬ御尽力は、のちの最後の救済者誕生を示唆するものであり、それは同時に、天の示す救済原理にたどりつく貴重な道程でもあったのです。
福永法源師の当面の講演会等の催しの予定はありません。今後開催が予定される際には公式サイト等でお知らせいたします。
また、直接お目にかかっての人生相談も同様に未定ですが、法源師の天声開説ご法話(映像)や、過去の著作物にはふれていただくことができます。
法源師は第3救済 慈喜徳会には属しておられませんが、いついかなる時も天声にもとづいて人類救済活動をしておられます。また、この地上で天声を伝えることができるのは最後の救済者である法源師のみと示されています。
第3救済 慈喜徳会は、法源師が伝えてきた天声・天意を正統継承し、人間完成の道を歩める唯一の場として天声で示された団体であり、人類救済活動を行う団体です。ゆえに法源師の御同意のもとでご法話(映像)を扱わせていただき、師の説いた天声・天意にもとづいて、日々寄せられるさまざまなご相談や、三法行をはじめとする行を実践される方々のご相談の一切をお受けしております。
「釈迦・キリスト・法源は世の救済主として天声を聞きそのまま人に伝えていくパイプ役」との天声が当初より示されています。釈迦も法源も天声を受け、そのままを人に伝えてきました。ゆえに釈迦の教えとされる内容と天声とが活字上で重なることはありえます。
法源師は、質問天意解説の中で「法華経を勉強されているか」との問いに対して勉強はまったくしていないとの旨を述べておられます。また、本を読んでその知識を伝えるだけであれば法源の存在は意味をなさない、とも述べておられます。
釈迦もキリストも天声を直接聞いていましたが、直接経文や聖典は残していません。発せられたメッセージを頼りに後に残った者の手によって世に広く伝えていくために編纂されたものが経文や聖典となって送り出されたのです。しかしそのことを知らずにお経を唱え聖書を読むことで救いを求めてきたところに天の示す本来の救済とは大きな開きが生まれました。
天声で示された般若天行も天声聖書も、単に読むためだけのものではなく、生活の中で繰り返し「行」をしながら人間完成に向かって歩むための行材(宝)です。
その中には、かつて釈迦やキリストが真に伝えたかった天の意がすべて含まれています。
法源誕生の経緯は[こちら]からお読みになれます。
1995年3月21日、空海聖人の生命体が「あさなる天行力三法行」によって天の地上救済に加わると、天声によって示されました。
空海は真言密教の開祖として、身・言葉・心の3つを大自然のあるがままの状態に沿わせることができれば、誰もがそのままで救われると三密の実践を説きました。しかし、その意味を誰も理解できず、いつしか修行僧の荒行へと変えられてしまいました。
そして、空海が約1200年前に皆に知らしめようとした三密が、ついに現代に「三法行」としてよみがえり、空海の悲願が悠久の時を越えて実現しました。
空海聖人について、[こちら]にも詳細が記載されています。
般若心経が素晴らしいお経だといくら知っていても、いくらありがたがっても、般若心経のもつ智慧が自分の生活に表現されるわけではありません。お経に限らずあらゆる書物においても、その意味を知るだけでは実際にそう「成る」ことができないからです。
たとえば、水の成分がH2Oであると知っても喉の乾きは止まりませんが、H2Oの意味が分からなくても素直にただ水を飲みさえすれば喉の乾きは止まります。般若心経の中に何が書かれているかを知らなくても、心が乾いた時にはそのまま般若心経をただ唱え、ただ書き写せば心の乾きは止まります。
釈迦が説いた本来の般若心経とは、それを崇めたり知識を満たすための対象物ではありません。ただ唱え、ただ書き写す、この繰り返しを「願わず」「求めず」「頼まず」という大自然本来のリズムに沿って行うことが基本です。
その繰り返しで、拝んだり頼んだりする対象としての「心のお経(心経)」から、初めて「心の行(心行)」となり、見返りを求めない自然の法則に沿った繰り返しの行(天行)となって自分自身が大自然のリズムに沿うようになり、生活に答えが出てくるようになります。
効果や見返りを期待しながら丁重に扱うだけのお経から、人間が本来もつ大自然の智慧(魅力)が素直に引き出されていく「行」の実践の道具としたものが、天の示した「般若天行」です。
ゆえに般若天行は、写経や読経のように形式にこだわる必要はなく、あくまで自然な状態で行いますので、いつでも、どこでも、誰とでも気軽に実践できます。
詳しくは[コチラ]にも記述されています。
「お問い合わせ先窓口」をご参照ください。
また、三法行の実践方法を詳しくお知りになりたい方には、三法行を実践(指導)しているお近くの会場をご案内することもできます。
現在、直接お越しになれる施設は限られておりますが、順次拡大していく予定です。
人は、生命体の進化の過程として、この世で「人間としての使命」を果たすために誕生しています。
その使命とは、1「出会った(生まれてきた)家の正常化」、2「自分自身の人間完成」、3「子孫・人類の永遠の繁栄」の3つを確たるものにすることです。
この3つの使命を果たし終え、天上界に納まることを人間完成と称しています。
新たな習慣を生活に取り入れる際、その効果や、結果の成否を気にするのは当然の心理と言えるでしょう。しかし、当会は病気を治すことを目的としているわけではありません。自然のリズム(法則)に沿って、二度と病気を必要としなくてもすむ状態に成っていただくことを目的としています。そのために、三法行は、結果を求めることなく、「願わず、求めず、頼らず」ただ繰り返します。その過程で人間本来の姿に戻りつつ、不思議と喜びがわいてくる生活が送れるようになった結果、心身や境遇に変化が訪れるということもあり、これまでに多くの事例が寄せられています。
科学では説明のつかない自然の法則にもとづく啓蒙を行っていますので、当団体の活動は社会通念上、宗教活動と呼ぶことができます。ただし既存の宗教のように特定の神仏に願をかけるといったことは一切行わず、自然の法則にもとづく「行」を実践することで、人間にもともと備わっている力を引き出すことを目的としています。
当会には入会制度はございませんが、三法行をお申し込みになる際には、お名前、ご住所、連絡先などをご記入いただきます。ご記入いただいた個人情報の取扱いについては、こちら(個人情報保護のための指針)をご覧ください。
第3救済 慈喜徳会は「三法行」「天行力受身」の実践を通じて、人間本来のよろこびを引き出し、大自然のリズムに沿った生活を取り戻していただくためにあります。三法行も、天行力の受身も、特定の宗派に限定したり神仏を仰ぐような性質のものではなく、宗派、国籍、年齢など一切を問わずどなたにも実践していただけます。安心してよろこび生活をスタートしてください。
福永法源師は、天(大自然を生かす本体)からの啓示である天声をそのまま伝える役目を担っておられ、その教えを世に伝える最後の役割を負う天の象徴でもあります。
よって福永法源師は当団体など限られた組織に属するものではありません。
なお、世間に誤解が生まれた当時の経緯は「人類救済活動と法難」にまとめられております。
自然の法則を学んでいただく、あるいは実際に行をお始めになる際には、そのたびごとにご本人様からのお申し込みとともに合意を頂くこととなっております。したがいまして、ご本人様からのお申し出のない事柄について当団体より請求を行うことはございません。