人類救済活動の法難について

1980年1月6日、天啓を受けた福永法源ほうげん師が天、天声、天行力てんぎょうりきの存在を世に伝え人々に実証を示す人類救済活動が開始されました。以降、法源師の説く天声によって真の生き方に目覚める人々はまたたく間に生まれ、賛同者によって宗教法人・法の華三法行が創設されました。

月日が経ち、とある人が「修行に入れば病気が治ると言われて従ったが、病気が治らなかった。詐欺行為だ」と訴えたことから裁判が起こされます。

天からの啓示である天声で「修行を受ければ病気が治る」などと示されたことは一度もなく、正しくは「天の救済は病気を治すところではない。病気そのものは何も問題にする必要はない。一番大切なことは病気になったその原因を片づけることだ」と示されており、ゆえに無罪を主張し続けました。しかし当時の世論の風向きもあり、教団側の布教方法に問題があったとして最高裁まで裁判が続けられ、有罪判決を受けた代表者・福永法源師は服役を余儀なくされました。
宗教法人や団体という人的組織は消滅しても、天、天声、天行力は存在し、なおかつこれらなくして人類が救済されることはありえません。この法難にあっても人類救済活動はひとときも途絶えることなく続けられてきました。

2020年現在、天声により創設された「第3救済 慈喜徳じきとく会」が唯一、天、天声、天行力による布教を行っています。