1995年に出版され反響を呼んだ『超人間療法』(福永法源 著)を、もう一度現代に伝えたいというご要望をもとに、原版にほぼ忠実に復刻。
人間は誰でも、安心して生きていたいはず。よろこびに満ちた生活がしたいはず。
しかし、いくらそうなろうと努力しても、なかなか実現しないことを知っています。
腹を満たす食料を得ることから始まり、さらに衣類、お金、権力、名誉、領土と果てしなく膨張してきた欲望の虜となった私たち人間は、その本来の姿である「よろこびの表現体」という姿を見失うようになってしまい、いつしか「病める人間」がこの地球にあふれてしまったことは否定できないことです。
人類と地球の危機を救えるのは、ほかならぬ人類だけ。万人がその力を引き出す「超人間療法」を伝えきったのが本書です。
読書環境に応じて「製本版(ペーパーバック版)」と「電子版」が用意されています。