異常気象による自然災害の激化、酸性雨、砂漠化や海洋汚染、生態系への影響、放射性物質廃棄などによる土壌・大気汚染など、私たちの暮らしがゆたかになるいっぽうで、この地球上には実に多くの環境問題が山積しています。
これら環境問題のほとんどが人為的な要因によって引き起こされていることも周知の通りです。
天声で「地球環境は人間環境である」と示されています。
太陽が毎日力強く昇り、私たちの心臓もただ繰り返し動いているように、大自然のすべてが自然のリズムに沿って生かされています。
私たち人間と地球はしっかりとつながっており、あらゆる天変地異を通じて地球がそのシグナルとともに私たち人間に「もっとよろこんだ日々を送ること」の大切さを教えてくれています。
地球の上に暮らす私たち人間が、日々を感謝やよこびに満ちたものにし、少しでも多くのプラスの観いを源かせることが地球への恩返しとなり、あまた存在する環境問題に終止符を打つ唯一の道のりとなります。
待ったなしの地球環境に際して、「地球ありがとう33万人キャンペーン」が本日よりスタート。ふれあいを通じて、人間のよろこびが地球のよろこびであるという不変の真理を広く共有していく模様。
今後、さまざまな活動が企画される同キャンペーン。その中には法筆行を通じた活動もあり、般若天行の法筆、七観行の法筆、そして○を書きなぞる法洗法筆といった3種類の専用法筆紙が用意されています。
書き終えた法筆紙は法納を行うことで、自然・人類・地球の復活実現に貢献できます。
私たちを育んでくれた地球への、真の恩返し。それは地球の恩恵を等しく受けてきた私たちが国境を超えてつながり、よろこびあふれた毎日を送ること。
そして、未来を担う子どもたちにその舞台を受け継ぐことでもあります。