超右脳開発が子どもを成功させる
福永法源 著
本書は外部サイトからお求めになれます。
本書は環境配慮型を重視し、かつ天の法則を永世に残していくプロジェクトの一環としてデジタル出版(電子版、ペーパーバック版)から開始されました。
大物人間は、まさに私利私欲を超越して、
初めて大物たり得る。
成功は目指すものではなく、大物の結果として
自然に転がってくる形でしかない。
日本人であろうと、アメリカ人であろうと、
よろこびのあるところに人が寄ってくることに変わりはない。
子どもが、もはや子どもとしてではなく、
一人前の大物人間としてその器を発揮するとき。
同著者により1996年に出版された『超右脳教育が子供を大物にする』を、もう一度そのままの内容で現代に伝えてほしいというご要望をもとに、原版にほぼ忠実に復刻。
■□地に足はついているか□■
「頭でっかち」を言い換えれば、現実と離れた理屈の世界で生きているということ。要するに地に足がついていないのである。
地に根差した痛みやよろこびを知ろうとせず、頭の中だけで自分のよろこびを求めようとする。そのような生活習慣が、糸の切れた風船のように、風に流されるまま自分がどこへ行くかもわからず、しまいには、現実と頭の中の気圧差で破裂してしまう。
■□周りの人間と同じでないと不安か□■
外見上で、親子が周りの人間と同じような生活をしていればなんとなく安心している親、周りの人間がやるように人生を渡っていくような親、なんと無責任な親であろうか。周りの人間のほとんどが、その内実は苦を刻み、いずれ行き詰まるということを知っているだろうか。
■□子どもを最高の幸せ者にできるか□■
物を与えようが、優しい言葉を投げかけようが、またお金や宝石やきれいな服を与えようが、そんなことでは絶対に子どもに幸せを与えることはできない。子どもを大きく、そして最高の幸せ者とするその条件とは何か。
◆◇本書の目次◇◆
《第一章 鉄は熱いうちに打て》
●理論・理屈の教育時代は終わった
形のない悲劇
頭でっかちの教育
学校へ行かない子どもたち
学歴は手段である
左脳と右脳を調和させよ
子どものエネルギーを活かせ
右脳を開発するとは
●遠回りの人生
小物人間
子どもを人生の貧乏人にするな
遠回りの人生
知っただけではなんにもならない
器の大きさ
外見だけの人間になるな
繰り返しが人間を創る
よろこびの表現体
●子どもの問題は親の責任
血のつながり
親が子どもに贈るもの
人生の始まり
遠回りの人生を子どもに押しつけるな
子どもをチェックする
自分の子どもを握るな
●観(おも)いの目を磨け
何を身につけるか
見る目を変える
出会いを感謝せよ
人生の成功者となれ
《第二章 大物人間の時代》
●大物人間に成る
人生の成功とは
人生の成功へのステップ
大物の器
大物人間の指標
感性の法則
最高です
親が目覚めるとき
●善悪超越の時代
善は悪人の言葉である
善人はロボット人間
自然の道を歩め
善悪超越のためには死ぬしかない
本当の思いやり
何もなくても最高
実証されてこそ真実なり
●最高の人間関係
母親に捧げる
大物になった子どもは親を大事にする
吐いて吸う
結果だけを求めるな
大物はよろこびを吐く
最高の社会
《第三章 大物を創る》
●子どもを大物にする
自分の子育ては正しかったか
子どもは大自然の子である
十月十日の教育
親失望症になるな
産みの親と育ての親
子どもは家から出て大きく成る
15歳からが大物の器を創るチャンス
大物人間養成所
千日の教育
外国で器を磨け
●21世紀の教育
受験と大物養成の教育
子どもの人格を無視した教育は崩壊する
社会と密着した教育
大物人間を世界に送り込め
21世紀のリーダーと成れ
超右脳人間と21世紀