夫婦の愛は宇宙を超える
不妊、子育て、家庭不和… もう悩まない
福永法源 著
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本書は環境配慮型を重視し、かつ天の法則を永世に残していくプロジェクトの一環としてデジタル出版(電子版、ペーパーバック版)から開始されました。
太陽? 月? バイオリズム? DNA?
歴史が解明し尽くせなかった人間の幸福と繁栄の原理
大宇宙と人間の連繋──
その壮大なプロセスから人類至高の出会い「赤い糸」をひもとく決定版
人は誰でも赤い糸夫婦になれる
今も昔も結婚生活は人生を左右するきわめて大切なもの。互いが尊重しあい、いたわりあい、腹の底から満足のできる家庭を築くことからはじめて最高の日々が始まる。そのうえで子孫を繁栄へと導くことこそが、人間としての使命でもある。
誰にもこの地球上にたった一人だけ、唯一無二の人がいる。それは、互いがひとつになれて、幸福な結婚生活、そして子孫の繁栄を現実のものにできる、最良のパートナーとなる。
そんな人と出会うためにはどうしたらよいのか。すでに結婚しているのであれば、どうすれば理想的な結婚生活を送れるのか。うまくいかないときにはどうすればよいのか。
それに答えたのが本書である。
同著者により1997年に出版された同タイトルを、もう一度そのままの内容で現代に伝えてほしいというご要望をもとに、原版にほぼ忠実に復刻。
■□大自然のリズムを活用できているか□■
太陽や月、その他の天体の動きが、私たちの身体に大きな影響を与えていることに、太古の人々は気づいていた。自然とともに生きている人々にとっては、それは疑う余地のない当たり前の事柄であった。
では生体リズムは私たちの身体のどこに埋め込まれているのだろうか。やはり脳の中だろうか。
実は生体リズムは、人体のありとあらゆる細胞のなかに、はじめから備えられていた。人体を構成するおよそ60兆個の細胞すべてが、大自然のリズムと同調したリズムを刻んでいる。それは今も確実に私たちの身体を、精神を導いている。
大自然のリズムからは誰も逃れることはできないが、そのリズムに自らを合わせることによって、私たちの明日はよりよいものへと変えられる。大自然のリズムにただ流されるのではなく、そのリズムをうまく活用すればよい。
■□自分のなかにある「ふたりの自分」□■
日常生活のなかに埋もれている私たちは目先の現象にばかり振り回され、観(おも)いという存在に気づこうともしない。そのあげく頭にばかり頼り、なにごとにおいても損得計算をはじくことで、苦悩の種を自ら増やしている。そこにはプラスの観いは育たない。芽生えてくるのは、マイナスの観いばかりである。
思えば私たちは子どもの頃より、知識一辺倒の教育を受けてきた。論理的な思考や知識の詰め込みばかりが優先され、もともと備えていたはずの直感力や創造力は、成長するにつれ削り取られていった。首から上の自分がすべてなのだと思うようになってしまった。そうした歪みは、今日の社会全体を狂わせている。
■□誰でも赤い糸夫婦になれる□■
なんらかの問題にぶつかったとき、外に解決を求めてもどうにもならない。すべての解決は、自分の観いのなかにこそあったのである。
これからでも遅くはない。夫婦の間になんらかのトラブル、不平不満があるのなら、それをそのまま放っておくのではなく、まずプラスの観いを刻むことから始めるべき。
◆◇本書の目次◇◆
第1章 結婚に込められた重要な意味
◎人は結婚を期に人生を変える
◎結婚の本当の意味
◎男と女の役割
◎子どもができない夫婦が増えている
◎親の波動はそのまま子どもに受け継がれる
第2章 人間は宇宙のリズムで生かされている
◎意志を超えた大きな力の働き
◎太陽の黒点が歴史をつくる
◎人体に備わる生体リズム
◎月は多くの生物に影響を与えている
◎月は生殖の女神
◎子どもは満ち潮のときに多く生まれる
◎月が生死をつかさどる
◎バイオリズムと占星術
第3章 人間の無意識は宇宙に働きかける
◎殺人事件は満月の夜に激増する
◎月の〝魔力〟は人を選ぶ
◎月のリズムは観(おも)いに働きかける
◎病気は天空から降ってくる?
◎観いは宇宙を包み込む
◎自分のなかにある「ふたりの自分」
第4章 素晴らしい子どもを授かる必要条件とは
◎男性のパワーが女性に負けては妊娠できない
◎大自然が定めた男と女の役割
◎受精から出産までは母親の責任
◎代理母は自然の法則に逆らっている
◎人工授精で産まれた子どもは生命力が弱い
◎女性が相手の精子を自由に選べる時代
◎養子に隠された親子の出会い
◎すべての始まりは出会いにある
第5章 これで赤い糸夫婦に生まれ変わる
◎受精のときの観いのあり方が子どもの人格を決める
◎突然の不幸の根は日々の生活のなかにある
◎夫婦の観いをチェックする10項目
◎「性格の不一致」などあって当たり前
◎ものごとを自分中心に考えるから悩みがわく
◎何年たっても飽きない夫婦
第6章 夫婦の問題は子どもに現れる
◎子どもの成長を見れば夫婦の相性がわかる
◎最高の胎教は一人の人間として胎児と接すること
◎子どもはいざというときあなたを助けてくれるか?
◎親になるべきでない親が多すぎる
◎一人っ子が増えると社会の歪みが大きくなる
◎子どものアトピーは親の計算高い生きざまの結果
◎こういう親の子どもがアトピーになる
◎5歳までに子どもが大病するのは家に原因がある
◎誰でも赤い糸夫婦になれる
第7章 優秀な遺伝子をもった子孫が誕生する
◎結婚は家と家との結びつき
◎嫁と姑の不仲は似たもの同士だから
◎子どもが赤い糸や子宝に恵まれないのは水子の影響?
◎遺伝子に伝わる親の生きざま
◎遺伝子の優越は波動の高さで決まる
◎優秀な遺伝子は赤い糸の出会いで誕生する
◎遺伝子改革は宇宙の意思
◎夫婦が本当の赤い糸で結ばれ、子どもを授かった
終章 赤い糸が永遠の繁栄をもたらす
◎結婚は人生の墓場ではなく天国
◎安易な離婚は人類の行く末を歪める
◎離婚の前にやるべきことがある
◎幸せな家庭を築くための7か条
◎人類の大転換のときは今
◎世界は赤い糸で救済される