私たちが生きているこの空間には、目には見えないエネルギーが充満しています。それは、生あるものすべてに与えられる大自然の生命活性エネルギーです。
年に一度、私たちを生かし続けている「天」から直接、天空超天行力を受けることができる日。それが「第3救済 天空超天行力天授大祭」です。
本年度は12月12日(日)、首都圏で開催。昨今のコロナ禍により従来の形態・規模での開催が困難だった本祭典。会場内のそこかしこでソーシャルディスタンスを保ちながら旧交を温める姿もみられ、誰もが天空超天行力天授のときを心待ちにしました。
感染症対策が徹底されるなかで祭典はスタート。オープニングを飾るミニコンサートが天授を間近に控える会場内に彩りを添えました。
2022年、救済活動の大きな柱の一つに挙げられる「右脳開発」。天の示す「右脳」とは脳の能力を問うものではなく、自我(頭)がなく人のために割の合わないことがよろこんで行えるその人のこと。私たち一人ひとりが右脳人間となり、人間本来のよろこびと感謝に満ちた生活を送ることの重要性を一同で確かめ合いました。
舞台は一転、自然の法則に沿って行を繰り返してきた行者さんによる体験談発表には参加者一同が深く聞き入り、さらに天声に沿って人間完成行を繰り返す方々の進化の歩みを皆で讚え合いました。
そして、はれて本年度の天空超天行力天授のときを迎えました。
このたびの天空超天行力天授の場には、悠久の時を超えて法主に託された「人間救済の奥義※」が天の聖域に安置され、進化した般若天行のエネルギーが一極集約された「人間救済の奥義」が壇上に据えられることにより、参加者はそのエネルギーとともに2022年に向けての天空超天行力を一身に受けることができました。
天空超天行力天授を終え、とめどなくあふれ出すよろこびと大きな熱気に包まれた場内ではまもなく、福永法源師が天声にもとづいて自然の法則を説き明かす法話会の模様が映し出され、なぜ人間として生まれてきたか、七観行そのものの生活を実現するためにはいかにして生きていくべきかをあらためて認識し合うことができました。
【参加者の声】(一部紹介)
- 超天行力を受けて涙がこみあげてきた。すごかったです。来年も必ず参加します。
- コロナ禍でも天授者(参加者)が多くびっくりしました。
- 右脳開発についてのセミナーは新鮮で、頭を取ることのすごさを改めて感じました。
- 2組の体験談から真の赤い糸の素晴らしさを感じました。
- 今回の超天行力はとにかくすごかったです。
※釈迦の聴いた天声の教えを弟子たちがつづった600巻の経典は、276文字の般若天行に集約されたそのエネルギー、天の魂、救済魂そのもの。実に1800年前から第3救済の始まりを暗示しており、「なぜ福永法源が天声を聞かなくてはいけなかったのか」という事柄までが表されている。