年に一度、天から直接「天空超天行力」を受ける場。
それが天空超天行力天授大祭です。
ようやく冬らしさが訪れた12月12日(土)、都内において催された大祭は、会場内のソーシャルディスタンスを十分に確保し、やむなく長距離移動を自粛した方に特別な写真天授(ご本人の写真による天空超天行力の天授)が行われるなど、異例の形態での開催となりました。
天空超天行力の天授をまさに間近に控えた場内では、慈喜徳三法行を日々実践する方々のよろこびの声を生で聴くことができ、さらには『人間のしくみ』『幸せのしくみ』著者である木村正次郎氏がかねてからのリクエストに応えてセミナーを行い反響を呼びました。
また、台湾拠点との中継によって国境を越えての観いの交流もなされました。
その後、天から示された人間完成行を繰り返す方々の徳積みを讚える式典が厳かに執り行われました。
そして、めでたく本年度の天空超天行力天授のときを迎えました。
笑顔にあふれ感動さめやらぬ場内ではまもなく、悩み深き相談に福永法源師がお答えになる説法会の模様が映し出され、人間として生きることの意味、頭を取ることの大切さ、そして私たちが等しく持っている役割と使命をあらためて認識することができました。
コロナ禍により大幅な入場規制が敷かれたにもかかわらず、場内は例年と変わらぬ感動、否、例年を上回るほどの大きなよろこびに満たされ、参加者は口々に感謝の観いを伝えあいました。