【実話】子供の死・自律神経失調症、わたしが立ち上がった理由(わけ)

息子が先天性心臓病で
亡くなったのは私のせい。・・・

2人目の子どもが、
先天性の心臓病と生後1カ月のときにわかり、
大学病院で大手術を受けました。

10人中2人しか助からない
という大手術です。

一命はとりとめたものの、
その後はしばらくICUに入り、
ずっとICUで人工呼吸器につながれていました。

その間にも2回手術しました。

その後、
ICUにも長くいられないということで、
小児病棟の個室に移りましたが、
良くなって移ったというのではなく、
人工呼吸器につながれたまま、
だんだん容体は悪くなりました。

抱っこもできない我が子を
側で見つめているしかありませんでした。

大部屋と違い、
容体の悪い子供と自分がいつも向き合っていて、
気が紛れるということもありませんでした。

私自身ほとほと疲れはて、夜、眠れなくなりました。

精神安定剤を飲んで、
やっと気持ちを落ちつけていました。

何度子供の人口呼吸器や点滴を取りはずし、
窓からいっしょに飛び降りようと思ったかしれません。

こんなに苦しんで生かされているのなら、
このまま家に連れて帰って、
だっこして死なせてやりたいって思いました。

この子は何のために生まれてきたんだろうって、

何でこんなに苦しまなければいけないのって、
毎日毎日思いました。

夜になると主人が娘(当時4歳)を連れて
病院に通ってきてくれました。

来た時はにこにこしている娘ですが、
帰る時間になると決まって大泣きしました。

親も子も苦しんでボロボロになり、
息子は10ヶ月で亡くなってしまいました。

娘や主人、おじいちゃん、
おばあちゃん、家族全員がボロボロでした。

とても悲しくて辛く、
私は息子が先天性の心臓病だったのは
自分のせいだと、自分を攻めました。

そして、
子供が亡くなって1ヶ月も経たないうちに
主人の転勤が決まり、
主人の母親と同居することになりました。

初めのうちはよかったものの、
だんだん嫁姑の仲が悪くなり、
そうすると主人との夫婦仲も悪くなり、
そして精神的なストレスで、自律神経失調症になり、
夜もろくろく眠れなくなりました。

病院でまた精神安定剤をもらい飲むようになりました。

すると娘も登校拒否になってしまいました。

娘のためにも元気にならなきゃとおもいましたが、
がんばろうとすればする程、苦しくなりました。

なんでこんなに不幸なことばかりおこるのか・・・

本当に地獄のような毎日でした。

このままいくと狂ってしまうとおもいました。

そんな状況の中、
ある本を読んだことで、人生が大きく変わっていったのです。

その本には、
2つのおもいの事が書いてありました。

ひとつは、頭で考える思い。

もうひとつは、無意識に込み上げてくるおもい。

現実は、この無意識のおもいで決まる。

そして、この無意識は
頭の考え方では変えられないと書いてありました。

わたしは、
この本は「本物だ」と直感しました。

なぜか…
それは主人の母の顔を見ると、いつも
「嫌だ」というおもいが込み上げてきていたのです。

頭では「仲良くしなきゃ、好きにならなきゃ」
と思いましたが、顔をみたとたん
「嫌だ」と込み上げるおもい…。

現実は
ギクシャクした毎日でした。

だから、
すぐに「これは本物だ」とわかったのです。

そして、
わたしはこの1冊の本に出会ったおかげで、
あんなに大嫌い(本当はいい義母です)だった義母が
今は大好きになりました。

自律神経失調症も気にならず、夜も熟睡でき、
普通のことが喜べて、感謝できるようになりました。

本当にうれしいです。

みなさん、
本当にありがとうございました。

 M.H

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